まつり縫い

概要

まつり縫い(纏り縫い, 纏り絎 ,まつりぐけ)は、糸の消費はやや多いものの表に目立った縫い跡を残さないため、ズボンや他袖の裾上げなどで主に用いられるくけ方です.手縫いに止まらずミシン等でもまつり縫い可能.
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この章を学ぶ前に必要な知識
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条件
  • 長めの糸
効果
  • 表面に縫い目を目立たせずに縫える
  • 裾上げ等において用いられる
ポイント
  • ミシンでもまつりぬいを搭載しているものがある

解 説

まつり縫い(纏り縫い, 纏り絎 ,まつりぐけ)は、糸の消費はやや多いものの表に目立った縫い跡を残さないため、ズボンや他袖の裾上げなどで主に用いられるくけ方. 手縫いに止まらずミシン等でもまつり縫いは可能です. まつり縫いは、時間がかかったり少し多く糸を消費してしまうことが欠点です.
まつり縫いとは
まつり縫いの縫い方は紹介しているサイトが多いため、簡単に留めておきます. 0. 3重になっている端に糸を通し始めます. 1. 表面に出る側は1,2本のみすくい上げます 2. 1ですくい上げたら上に重なっている他2枚を貫通させ手前に持ってきます. 3. その後数センチ先のところで「1.」を再度行います.
まつり縫いの方法(概略
まつりぬい図解
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